MENU

第十五夜~Hoku~

日本の満月は暦では明日になっているけれど、古来ハワイ太陰暦では今日が十五夜で、
Hokuというお月さま。

以前、新月の日に種を植えて、Hokuの日にお花が開いたマリーゴールドがベランダにあるのだけれど、
冬を越えて、枯れてしまったので一回刈り取ったら、先日また葉を出していた。

今日、Hokuだからもしかして!と思ってベランダを見たら咲いていました。一輪だけだけど。


新月の日に蒔いた種が、満月の時に満開になるって、願い事もそう言われている。
自然の摂理はやっぱりそうなっているんだと感じたエピソードなのでした。

そして、今日は一つ大きな転換点があって、「夏至」の日です。
1年の中で最も昼の時間が長くなって、太陽の恵みが最大の日です。

東京は今日、雨ですが、夜になると曇るみたいだから、もしかしたらHokuのお月さまを見られるかも!

今回の夏至は誰にとっても大きなターニングポイントとなりそうです。
そして古来ハワイ太陰暦では満月のHoku。陽が満ちて、陰の気が入ってくる。重なる。

地の時代から風の時代になって、今年いよいよ本格的に風の時代になったと言われますが、
7月にはお札の顔が変わります。

お札の顔というのは、その時代の紙幣の価値観をあわらすとも言われてます。
風の時代は物質や地位や名誉などより、幸福感だったり精神的なものを求める時代であるとされますが、
このお札の顔が変わることによって、人々の精神性がより深まるのだと感じています。

1万円札は「渋沢栄一さん」になりますが、自分の私利私欲のためではなく、社会のために思う存分生きた方で、
「論語と算盤」という書籍を書かれていますが、社会貢献と利益を調和させることの重要性を説かれています。

詐欺サイトとかたくさん増えてるように感じる昨今ですが、人々を悲しませるような商売でなく、
人を幸せにする笑売をたくさんする人が増えて、世の中が繁栄していきますように~!!!

そんな繁栄の祈りをするのにもふさわしい夜。みんながHokuのお月さまを見ることができますように♡

Mahalo!


よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

コメント

コメントする

fourteen + eight =

目次